日本手ぬぐいと自転車のなぜ?
3年前、lovell立ち上げと同時に、取り扱うことになった「手ぬぐい」。正直、なぜ???タオルじゃないの?と言うのが第一印象で、当時そのなぜ???をFacebookにアップしていたものをまとめて再掲載致します。
- 日本手ぬぐいと自転車の関係
自転車を生業の道具として使うメッセンジャーに重宝がられているのだとか。 走行中にかいた汗を拭くのにタオルよりも速乾性に優れた手ぬぐいが使われているそうです。 また、生地が薄くコンパクトで携帯性にも優れているため、常に何枚かを携行し、メッセンジャーどうしで名刺代わりに交換することも流行りだしているのだとか。
- 日本手ぬぐい 切りっぱなしの秘密
- 元々は反物から必要な分を切り売りしていた
- 干した時に、乾きが早く、高温多湿の日本の気候にあっているので、あえて切りっぱなしのままにしている
- 切りっぱなしでほつれてこないの?
何度か洗濯するうちに、生地が締まってほつれなくなるんだそうです
さて、当時その「生地が締まってほつれなくなる」ということが、どういうことなのか腑に落ちなかったのですが、自分で実際に使ってみてわかったのが、下の写真 ほつれた糸の撚り(より)が戻ることにより、糸と糸の間の隙間がなくなり「生地が締まり、ほつれが止まる」ということです。 そして、コレが生地全体に起こることにより、「新品よりもある程度使いもんだもののほうが、柔らかくなる」ということになるようです。
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グッズ 日本製手ぬぐい TENUGUI
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